【心】ヒト・モノ・コトの声を聴け
「コミュニケーションが不足していました。」「もっとコミュニケーションを増やします。」という言葉は思考停止ワードである。
私達に必要なのは、ヒト・モノ・コトの考えていること、本当に言いたいことをそのまま共感することである。(クライエントの内部的照合枠: internal frame of referenceの感情的な理解を経験する。)
何かがうまくいかない時は、当人の理解が間違っていることが原因である。「思い込み」を捨てること、ヒト・モノ・コトに共感することである。
ヒト・モノ・コトには必ず二律背反が生じている。潜在意識はその両方を認識している。そこに焦点を当てる。そのために、ヒト・モノ・コトの内部的照合枠に目を向ける。共感する。
ホ・オポノポノの4つの言葉も、この行動のきっかけを出すことで、二律背反のうちいずれかを選択するという自動思考によって、頭の中がスッキリすると考えている。これがクリーニングの本質なのだろう。
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